肺炎球菌ワクチン キャップバックス
2025/10/31
2025年8月、新しい肺炎球菌ワクチン「キャップバックス筋注シリンジ(PCV21)」が承認され、10月29日から全国で自費接種として利用できるようになりました。
このワクチンは、21種類の肺炎球菌の型に対応しており、これまでのワクチンではカバーできなかった型にも対応しています。つまり、より多くの種類の肺炎球菌から体を守ることができるのです。
また、キャップバックスは「結合型ワクチン」と呼ばれ、免疫が長く続きやすいという特徴がありますので、ニューモバックスの時のように5年に1回注射をという必要もありません。
すでにニューモバックス(PPSV23)を接種した方でも、1年以上経過していればキャップバックスを追加で接種できます。
キャップバックスを打つことで、より多くの菌の型に対応でき、免疫の質や持続性も高めることができます。
キャップバックスは自費接種となります。2025年10月29日から接種可能です(予約制となります)。
料金:14,000円(税込)
